泣く子も笑うケチャマヨの歌☆東京都文京区・本駒込南保育園コンサート
2015年2月5日(木)
東京都文京区あります本駒込南保育園にてコンサートをしました!
今日もとっても盛り上がって喜んで頂けました♪
その一日を振り返ってみましょう!
また雪降るの?
朝は後楽園駅から、地下鉄南北線で本駒込駅へ。
(前日も東京でのコンサートだったので宿泊しちゃいました♪)
ちょっと天気が悪くて寒い朝。
天気予報では「大雪に警戒」と言っていましたが・・・
住宅街の梅は見頃です*
節分も過ぎて、ああ春も近いんだと思いました。
ちょっと道に迷いながら… 「保育園あり」の文字にひと安心。
本駒込南保育園に到着です!
「おはようございま~す」「今日はよろしくお願いしま~す」
話には聞いていましたが、とっても性能の良いプロジェクター!
パナソニックのこれは、なんと業務用に近い4000ルーメン☆
・・・と喜んだのもつかの間。
「スクリーンがありません…」
「シーツは小さく切ったものしか…」
「壁は引き戸だから境目は木目で段差があって…」
どうしましょう???
こんな時こそ、アイデアの妖精 の出番!
(あ、サヤカのことです。)
いい感じの机があるじゃないですか~♪
なんということでしょう!
机を3つ立てて並べたら、立派なスクリーンに早変わり☆
境目に白いテープを貼るのも、匠(たくみ)の心配りです。
ババーン! ケチャマヨの大きな絵の完成です!
音響調整も済ませ、あとは子どもたちの入場を待つばかり。
ケチャマヨコンサートが始まります。
大きな絵があるコンサート
おなじみの歌は大きな声でみんな一緒に歌って、
初めて聴く歌にも、リズムを合わせて楽しんでくれました。
振り付けも一緒にやると楽しいね♪
ケチャマヨの「いぬのおまわりさん」は、オリジナルの3番があります☆
楽しい楽しい・・・ばかりではないですよ(´・ω・`)
野菜など、好き嫌い言って残してばっかりいると、
ある月夜の晩、何かの大行進がやってくるんです!
キャーーー! ひとくちのキモダメシ~!(詩と絵と歌はこちら)
怖そうなおしゃべりとイントロに、一瞬だけ会場がシーンとなりますが、
その後は野菜オバケが登場するたびに歓声が上がります!
5、6歳の年長さんたちも、うんうんって頷きながら聴いてくれました。
さぁ、コンサートも終わりに近づき・・・もっと盛り上がっていきましょう!
トライ!トライ!トライ! で ジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!
アンコールも頂き、とっても盛り上がったコンサートになりました。
最初は「何が始まるんだろう?」と泣いていた一番小さい子も、
歌声とギターの音色を聴くと、すぐに泣き止みましたね(*^_^*)
0歳から6歳まで、本当に様々な個性が集まる保育園で、
みんなそれぞれに、そして一緒に楽しめる内容を考えています。
きっとそれは「子どもだまし」の内容ではダメで、
大人も楽しめる内容こそが、子どもたちにも喜んでもらえると実感しています。
(もちろん難しい単語などはなるべくなくしていますが)
実際、ご観覧くださったママや先生方からも
面白かったとご好評を頂きました!(twitterより)
@kechamayo 楽しいひと時を ありがとうございました^^ テーブルのスクリーン ナイス! 考えましたね! ほんわかしている上手な絵に感激しました。 子ども達以上に職員が楽しみ 仕事の活力になりました。 お帰りの時 2階から子ども達と一緒に手を振り余韻に浸っておりました!
— ひな あられ (@nedutyan) 2015, 2月 5
色々とお手配くださった父母の会の皆様、先生方、
本当にありがとうございました!!!
ぜひまた次の機会にもケチャマヨのことを思い出してくださいね。
雪は大丈夫そうですね。帰りま~す!
出張コンサートについて思うこと
ケチャマヨは、楽器はモチロン、ノートパソコンやアンプ・スピーカーも
キャリーカートで持参してコンサートをお届けしています。
(プロジェクターとスクリーンだけは会場で用意して頂いています)
ふたりで持てる限界ギリギリのサイズと重量なのですが、おかげで
音質に妥協無く、歌と演奏をお届けできていると自負しています。
ところが、(本当に嬉しい悲鳴なのですが、)
どんどんコンサート回数が増えてきており、
当然ながら荷物の持ち運びの回数も増えちゃっています。
そうすると、演奏以外で体力を使う部分が多くなり、
「もう少し、歌と演奏にチカラを注ぎたいなぁ。」
と思うようにもなってきています。
そのための方法を色々と模索中なのですが、
今のところ下記の方法を試しているところです。
- 一個一個の機材を軽くする(2WAYマイクスタンドなど)
- コンサートが遠方、または連日のときは宿泊する
- 荷物をまとめて宅急便で送る(これはまだ試していません)
- リハーサル後に「リセット時間」を確保する
荷物運び屋さん、もしくは舞台セッティング屋さんの勢いのまま、
そのまま舞台に立ってしまっているところもありますので、
ちゃんと「ステージに立つケチャマヨ」に戻る時間が必要だと思いました。
そこはこれから改善して行きたいと思います。
目指すところは、
自分たちが楽しい、聴いて見る人はもっと楽しい、
みんなが楽しいコンサートを、多くの人に届け続けたい。
これです!楽しむんです!
頑張るのはもうやめたんです。
これからのケチャマヨにもどうぞご期待ください。
★ケチャマヨの出張コンサート詳細・お問い合わせはこちら
https://kechamayo.jp/performance/
歌のイベントを探している友だちにも、ぜひご紹介してくださいね。