心が穏やかに、やがて晴れ晴れと元気になる歌！【心はまるで雲のよう】が出来ました☆
心が穏やかになり、やがて晴れ晴れと元気になる歌が出来ました☆
さぁスマホにイヤホンを差し込んで！まずは聴いてみてください♪
ケチャマヨの2016年の新曲【心はまるで雲のよう】です☆
（下の画像の三角ボタンを押してね♪）
心はまるで雲のよう
- 作詩/イラスト/歌：サヤカ
- 作曲/編曲/演奏：ナオヒロ
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心は まるで 雲のよう かたちもいろも いつもちがうよ
いま あなたのむねに ぷかぷかうかぶ 雲は どんな 雲でしょう？げんき もりもり 入道雲 もくもく？
うきうき わくわく わた雲 ふわふわ？
のんびり のびのび ひつじ雲 のほほん？だけど ときどき いろいろ あるよね…
なにかが ちがうぞ こまったな うまく いかない こまったな
こまった きもちを がまんしてると おこった きもちに なってくる…！ザワザワ モヤモヤ かみなり雲だ
ふくらむ どんどん どうしよう？ひとこと いいたい あのひとに ゴロゴロ ピカリ ドッカンと
どなって カミナリ おとしたら あのひとだって みみふさぎ
どんどん こころを とじてしまうよおこったきもちは こまったきもち おこらずはなそう こまったきもち
おはなしするのが むずかしかったら おてがみかいても だいじょうぶそう、ゆっくりでいいんだよ ゆうきをだして そうだんしたら
ザワザワ モヤモヤ 黒い雲 どこかへ スーッと 消えてくよ＊＊＊
かなしい くるしい さびしいな くやしい うれしい せつないな
そんな きもちが こみあげて なきたい きもちに なってきたポロリ ポロポロ あま雲だ
ふくらむ どんどん どうしよう？むねが いっぱい あふれそう シトシト シクシク ザーザーと
なみだの 雨を ふらせなきゃ じぶんにうそを ついたまま
どんどん こころが おもくたなるよガマンしないで そんなきもち なみだでながそう いろんなきもち
だれかのとなりで はずかしかったら かくれてないても だいじょうぶそう、ないていいんだよ のこさずぜんぶ ながれたら
ポツリ ポツポツ 雨もやみ 心に スーッと 虹がかかるよ心は まるで 雲のよう かたちもいろも いつもちがうよ
いま あなたのむねに ぷかぷかうかぶ 雲は どんな 雲でしょう？心は どんな 雲でしょう？
☆歌詞とイラストの解説は＜こちらの記事＞で！
歌って踊って笑って泣いて、聴いたらココロ晴れ晴れ元気になる！
ケチャマヨがこの夏お届けするごきげんなポップチューンはちょっとロシア風味？！
あなたの心は今どんな雲でしょう？『心はまるで雲のよう』どうぞお聴きください♪
・・・いかがでしょうか？
この曲を作る上で、ケチャマヨ史上「一番長い詩」の全てを、
どういう音楽に乗せたら伝えられるかがポイントでした。
やっぱりテンポよく、飽きずに最後まで聴いて欲しいので、
ノリが良いのはもちろん、コードやリズムの変化を大きくしました！
（変化が大きくて最初はびっくりするかもしれませんが…何度も聴いてね☆）
それがまさに雲のように、常に変化している心を表現できたと思います。
（サヤカの歌い方も喜怒哀楽が上手に込められていると思います☆）
晴れもあれば雨もある、カミナリもある。いろんな気持ちも全部＝自分だから、
怒り方も泣き方も、もちろん笑い方も喜び方も、うん、いろいろあるよね♪
いろんな気持ちを、いろんな雲を見るように客観的に見られたら…
もう少し、楽に生きられる気がします。
ぜひこの歌を聴いて、この詩を心に染み込ませて、
この絵のようないろんな心の雲を、楽しんじゃいましょう＼(^o^)／
お友達にも教えてあげてね♪
音楽的余談。
ここからは余談ですが、
ちょっと音楽制作についてメモ代わりに書いておきます。
詩についての構想は数年前からあったのですが、
曲についてのインスピレーションは今年の春、
ロシアアニメ「こんにちは！トリャム！」がきっかけでした。
（このロシアアニメにハマったエピソードはこちら）
このアニメの主題歌「雲よ！(Облака(アブラカ))」が最高に好きで、
切なく、懐かしく、あたたかい、
それでいて「ロシアンディスコ」とも言えるノリの良さ！
ぜひケチャマヨの次回作にも取り入れたいと思っていました。
★好きすぎて日本語訳詩してカバーしちゃったくらいですから！
（ケチャマヨ版アブラカ「わた雲」制作エピソードはこちら）
そして新しく出来た詩「心はまるで雲のよう」も偶然「雲」だ！
これはもう、新曲はロシアンディスコソングにするしか無い！運命だ！
・・・そう思い、作曲を開始しました。
とは言っても、全然、ロシア音楽の知識は無いので、
聴いたことがある「ロシアっぽい曲」(テトリスのあの曲とか…)を
頭から引っ張りだして、ケチャマヨソングとミックスしていきました。
出来上がってみて、いつものケチャマヨテイストも感じられつつ、
またちょっと新しくて懐かしい感じの面白い曲に仕上がったと思います☆
みなさまの楽しみになれたら嬉しいです＼(^o^)／
＊＊＊
いつも編曲の手順として、まずある程度ギターで弾き語り出来るまで作り、
それに合うリズムパターンを探し、リズムで構成を作っていきます。
（この時にLogic Pro Xのドラマー機能が超便利☆）
そのリズムの構成に合わせてギターを仮に録音し、
さらにその上にボーカル、コーラス、伴奏をどんどん重ねていきます。
全体像がラフに出来上がったら、今度はギターと歌の本番録り、
伴奏のMIDIデータの修正、バランスを試行錯誤しつつテスト版を作ります。
（簡単に書いていますが、実際は無限とも言えるパラメーターとの格闘です！）
テスト版を聴きつつ修正、またテスト版を作って修正、
ヘッドフォンで聴いて、iPhoneで聴いて、スピーカーで聴いて、
いろいろな環境で不都合が無いようにバランスを取っていきます。
（このチェック＆修正作業だけで1ヶ月はかかったんじゃないでしょうか…）
こんなにこだわって作っても、しょせんは自己満足。
自分が満足できたら……リリースしちゃうんです！
（終わりのない作業を、まさに「手放す」という感覚がピッタリ☆）
別にこの音源を売って儲けてやろうという考えは１ミリもなく、
「この時に自分が満足できた到達点」としての記録だと思っています。
なので、実は完成した時点ではそれほど嬉しさはないのですが、
CDにして差し上げたり、コンサートで披露できたり、
感想を頂いたり、改めて自分で聴いたり、、、
年月を経て徐々に、自分の曲ではなく「誰かの、みんなの歌」になった時に、
初めて、ちょっとずつ嬉しくなってくるんですよね〜♪
というわけで、ご感想を頂けると嬉しいです＼(^o^)／ｴﾍﾍ
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