3月11日に思うこと
2011年の3月11日は東日本大震災が起こった日です。
震源地から離れたここ神奈川県でもかつてない揺れでしたが、
現地での地震・津波のすごさは想像を絶するものだったと思います。
テレビやネットで動画を見ても、まだ現実感あるものとして捉えられません。
震災からの復興はこれからまだまだ時間が必要ですが、
人間の力と自然の力を信じていつか、以前より豊かな土地に戻ることを祈りつつ、
自分にできることは何かを考えて続けていきます。
あの日に 変わり果てた この世界だけれど
魔法もとけてしまった この世界だけど・・・日々は続く信じたい 信じている 何があっても
夢と未来と希望だけは 僕達に残されているとこの世界にかけられた 呪いを解くのは
ずっと受け継いで来た 命の優しさ 強さだと信じよう、生きていこう この世界で。
空と大地と海と共に・・・! 一緒に、この世界で。
そして、自然の災害以外のところでも色々見えてきました。
いままで隠されてきたことが、大きな揺れ、大きな波、お金の流れ、放射線量など
みんなが同時に体験することで隠しきれないようになってきています。
他人ごとじゃない自分のこと、みんなのこととして変えていかないと。
すぐに変えられることも長くかかることも、たくさんの問題があるように思いますが、
人が地球で生きていくために本当に必要な事はそんなに多くないと思います。
土、水、空気、食べ物、そして人のやさしさ。
子どもたちの未来につなげていくべき大事なこと。
それは今の大人にとっても大事なことのはずです。
難しいこと抜きにして甘いことを言うとケチャマヨは、
きれいな海、空、大地に囲まれて、
お魚やお野菜など旬の美味しい物をいただいて、
感謝しながら楽しく歌を歌って生きたいのです。
それを邪魔するものにはNOと言います。
偉い政治家も、電力会社の社長も、大企業の重役も、
おいしい空気を吸って、美味しいお刺身と日本酒が飲みたいでしょ?
お金なんかいくら持ってても買えないものがあるってこと、もう一度考えて。
この大震災をみんながひとつになれるチャンスに変えて、
必要なものといらないものを分けていきましょう!
いつか、あの日が始まりだったと思えるように。。。
未来に希望なんて なかったその夜が
初恋前夜だなんて 知らなかったああ、神様
あなたがくれた小さなかけらが
胸の中で少し苦しいのですああ、神様
あなたがくれた大きな愛が
胸の中で朝を告げました未来に希望なんて なかったその夜が
初恋前夜・・・全ての始まりだった