『言うこと無しの小春日和』について***

2003.10.29 サヤカ作文

この作品は、わたしにとって4作目の即興作詩!

確か、その前の週には
『思い出ひとしずく』を即興していたので
2週連続の即興作詩で
ちょっぴり辛かったのを覚えてます…(笑)

  …
  その日はナオヒロと、横浜みなとみらいにある
  海辺の公園(ケチャマヨ?通称「ぷかりパーク」)
  での即興大会。 まさに小春日和!

  抜けるように澄んだ空。

  ぽっかぽかのおてんとさま。
  その空の下、みんな楽しそうに遊んでて。
  そんな光景を眺めつつ…ランチもしちゃって
  おなかいっぱい、しあわせいっぱい(笑)

  おまけに海はきらきら…まぶしいのも手伝って
  自然と目がとじてくる…(笑)。

  そんななか、即興で作詩なんて
  何も思い浮かばな〜いっ!
  だって、こんなにいい気持ちなんだも〜ん(笑)
  
・・・と、ほんっとにそのままの
「何も思い浮かばない」気持ち、を書いたら
『言うこと無しの小春日和』が生まれました。

こんな情景描写な詩は、生まれて初めて書きましたが
どの作品よりも、良い意味で肩のチカラが抜けていて

読めば
その時間にタイムスリップさせてくれるような
その光景に連れてってくれるような
ふしぎな作品になりました。

…でも、できあがるまでは結構たいへんでした(笑)
言うこと無し過ぎて
なんっ・・・にも思い浮かばなかったのです!(笑)

ただただ丘の上から、幸せな光景を眺めて
ぼ〜っとすること2〜3時間。
ちょっぴり「詩のたね」が出来てはきたけど
なかなか進まず…。

とうとう海風が冷たくなってきたので
仕方なく、ちょっと遅いおやつタイム!
ってことで、ワールドポーターズのカフェにGO!

そして紅茶とケーキをいただいたら…

あらふしぎ!
さっきまであんなに進まなかった詩が
スラスラスラ〜ッと出来ちゃいました!(笑)

やっぱり幸せ気分には…
いいお天気。
いいひと、と
あまいお菓子がかかせません!(笑)

 

2003.10.29 サヤカ