『ねぇ』について***

2003.10.16
これも私が詩を書き出したころの作品でした。

なんでもそうだと思いますが、詩も(絵も)
悩んで悩んでこねくりまわして
や〜っと出来上がるものと
クシャミみたいに突然なにかがやってきて
パッ!と生まれるものとがあります。

パッ!と生まれたそんな時は
「あらっ!?わたしってすごいじゃん!!」と
ほんとに嬉しい気分♪

そしてこの『ねぇ』もまた、ある時ふっ!と生まれた
「クシャミポエム」なのです。
しかも、前半の区切りと後半の「ふと」からは
実は別々の「クシャミポエム」がふたつ
運命的に(?笑)結び付いてひとつの詩になりました!

「乙女心が静かに爆発している、かなりの傑作だ!」…と
密かに思っているのですが(笑)どうでしょう?
でも、
乙女のみなさまだけでなく!男性のみなさまにも
きっと共感して頂ける気持ちだと思ってます♪

       *    *

ところで「クシャミポエム」が生まれてくる条件を
分析してみたのですが、どうやら

「自分自身が、誰かに言ってもらいたかった事」
「常日頃から思っていたけど、口に出せなかった事」
「こころの中だけでモヤモヤしていて、
上手く言えない事」

などにある時気付き、それをテーマに持ってくると
ポロッと生まれることがあるようですよ!

みなさんも、どうしても口に出せない気持ちなんかは じっくり温めたら、やっぱり、
ポエムにラブレターに
ポロッと出しときましょう!
そのほうが、きっと体にいいですよ〜(笑)



2003.10.16 サヤカ