この詩の絵を見られた方はおわかりになるでしょうか?
「麦の穂」と女の子の「細い三つ編み」が
「なんだか似てるなぁ」と思って作品にしました。
「あのこのおさげをほどきたかった」
…という一文が、せつなくてきれいで
でもちょっと色っぽくて(笑)自分でもお気に入り。
絵の女の子も、なかなかミステリアスでしょ??
…その女の子の髪の香りは
シャンプーじゃなくて
ひなたのにおいがして…
名前はきっと、アカネ(茜)。
* *
実は、この詩の元になったのは
私が詩を書き出してまだ間も無かったころに書いた
「みつあみのうた」という、女の子が主人公の詩でした。
『アカネ色麦畑』について書こうと
昔のメモ帳を久しぶりに読み返したんですが
その頃に感じてて、今は無い「想い」があって
とても新鮮でした!
そのうち、また作品にしてお届けしたいです。
どうぞお楽しみに…***
2003.10.14 サヤカ
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